ここ最近、家事に関してモヤモヤがありました。
毎日掃除機をかけても、部屋が綺麗にならない。
毎日洗濯物を洗って干しても、部屋が綺麗にならない。
頭では掃除機をかけるのも、洗濯をしても、部屋が綺麗になるのとは別の話だとわかっていました。
でも、なんでこんなにやってるのに、、と思ってました。
そんな時は片付け名人の旦那さんに相談だ!
という訳で、夜遅くに帰ってきた旦那さんを捕まえて心中を吐露しました。
話しながら気が付いたのは、夫と良い見本を見せてくれる人達のお陰で
【綺麗な部屋は気持ちがいい】
という認識ができてきたこと。
【自分は部屋を綺麗にするのが苦手】
ということ。
【モノを同じ場所にしまうことが苦手な自分を認めていない】
ということ。
「洗濯物してくれるのも、掃除機をかけてくれるのも、凄い助かってるよ」
「付き合い始めた時より凄い進化してるよ」
「先ずは自分が出来てないことを認めるところからじゃない?」
15分余りの家族会議は濃厚でした。
自分はこんなんじゃない、もっとできるはずだという思いが先行してしたんですね。。
お恥ずかしい限りですが、
大体の自分のことには理解と承認、そこからの成長ができてきたという自負はありました。
でも、まだまだ成長できるポイントがある喜ばしいことが、他の事で自信がついていた色眼鏡では見たくないものとしてました。
部屋を綺麗に出来ない自分を認めていなかったから自責の念になってイライラしてました。
実は家族会議の時点では内心
モヤモヤが発酵して、旦那さんにもっと片付けてよって思いにもなっていたんです。
台所が綺麗なのは毎日片付けてくれてるからなのに。お恥ずかしい。
人は、自分が出来ていないのを認めないと、人のせいにします。
先ずは認めて、そこから少しずつ成長する気持ちが出来てから人にお願いをしないと頼まれた相手は(めんどくさいものを押し付けられた)と感じる。
例えば、自分のことを認めていない部分がある人は、その部分を埋めてくれる人に好意を持ちます。
自分が自分を幸せにできない人ほど、恋愛で相手に幸せにしてもらおうと思いがちです。
幸せにしてもらうために、いろいろと異性に尽くしても、本音の部分で相手に依存をした上での奉仕は重くて面倒くさくて逃げられてしまいがちです。
逃げなくても、相手がなぜか働かなくなったり、モラハラになってきたりします。
それは自分が「コンプレックスを持った状態でも愛してよ!!」と叫んでいるからで、
相手は無意識に体現させられているんです。
体現させられているのに違和感を感じるような人がパートナーであれば
「あなたといると自分のことが嫌いになりそうだから別れよう」
と言うこともあります。
恋愛で例えると凄く腑に落ちる私もどうかしてますが笑
つまりは部屋を綺麗に出来ない自分を旦那さんに認めてよ!片付けてよ!となっていた訳です。
旦那さんは本当に優しいから、もちろん部屋が汚いからといって嫌いになるなんて事はなく。私を好きでい続けてくれてました。
でも、自分自身が苦手な自分を認めてなかったから相手への不満となって今回出てきた訳ですね...!!!
やっぱり自分の事ってわかってるようでわかってないところがあります。
自分の器の狭い話で恐縮です。これを読まれた人に、何か気付きになれたら幸いです~!!!